ビットコインの取引所による価格差で確実に利益を出せるのか?

 ビットコインは取引所によって価格差があります。特に、日本の取引所と海外の取引所では価格差が大きくなっている傾向です。

仮想通貨にもよりますが、取引所によって10%程度の差が出ていることもあります。仮に、10%の価格差があったとしたら、安いほうの取引所で購入をして、高いほうで売ることで確実に利益を出すことができます。

しかし、そのためにはいくつかの条件を確認しておく必要があります。1つ目は、送金が可能であるということです。ビットコインキャッシュは8月1日に生まれた仮想通貨ですが、送金が可能になるまでは何日かかかりました。日本と海外では大きな価格差がありましたが、送金ができなかったので価格差を利用して利益を出すことは不可能でした。また、仮想通貨によってはウォレットがメンテナンス中であるために送金ができないということもよくあります。

もう1つの問題は、送金速度です。ビットコインの場合には送金が反映されるまでに早くても10分程度の時間がかかります。5%の価格差があったので、とある取引所で購入をして、別の取引所へ送金をしたら、10分後には価格差がなくなっていたということもあります。仮想通貨によっては送金のために1時間以上かかることもあります。送金速度が一番の問題となるでしょう。

ビットコインはたった1分の間に5%の変動を起こすこともあるため、確実に利益を出すことは難しいでしょう。しかし、送金手数料は微々たるものとなるため、たった1%の差に目をつけてお金を稼いでいる人も存在します。100万円単位でお金を動かせる人なら、1%の差でもそれを繰り返すことで大きな利益となるでしょう。

ビットコインのデビットカードなどを使用する人は、国による価格差には必ず注目しておきましょう。どこの国の通貨を基軸とするのかによって大きな差が出ることがあります。基本的には、換金手数料などがかからない日本のプリペイドカードがおすすめです。

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